しろノート

-とある留学生の学びメモ-

【現役留学生が教える】英会話の不安を減らしてくれる3つの思考

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どうも今日は、現在アメリカに留学中のしろです。

皆さんは、英語で話す時に不安になることってありますか?

 

僕は以前にカナダに語学留学をしていたのですが、初めの頃は会話をする前から緊張したり不安になったりしていました。

 

会話中も言い間違えたりしないか、詰まったりしないか、

ということを考えて不安で仕方ありませんでした。

 

ですが、そんな感じでいては、なかなか英語を話せるようにはなりません。

実際に僕は、その後もなかなか不安が解けず苦労しました。

 

でも、話していくうちに、不安を減らしてくれる考え方というものを身につけることができました。

 

そして、この考えを頭に入れておけば少しは皆さんの不安も取り除けるんじゃないかと思うので、今回はそんな英語のスピーキングの不安を減らしてくれる3つの思考を紹介しようと思います。 

 

1.間違えても良い

これは、当たり前ではあるのですが、英語学習中には結構忘れがちな思考です。

どうしても、参考書やテストで培った、正しい英語をという考えのまま英会話をしてしまうので、間違ってはいけないと思うことから不安になりがちです。

でも安心してください、英会話といっても要は会話なので、

テストのように文法や内容を採点する人もいなければ基準もありません。

 

もちろん、出来るだけ正しいように話そうとするのはいいことです。

ですが、それを意識しすぎると不安になりやすいので注意しましょう。

大事なのは、間違えても大丈夫だと意識することです。

 

もし、間違えて相手に伝わらなかつたとしても、

違う言い回しを考えたり、ジェスチャーを使ったりと

やり直しがいくらでもできるので、安心しましょう。

 

2.伝われば良い

先ほども書いたように、英会話は会話です。

そして、会話で大切なのは伝えるということ。

もちろん、これは英会話でも同じです。

つまり、別に会話で伝わらなかったらジェスチャーなりなんなりすれば良いということです。

 

もちろん、スピーキング学習目的で話す場合はできるだけ、

会話で伝わればベストですが、

最悪の場合、スマホがあるから大丈夫!などと考えておけば

大分リラックスして会話に取り組めると思います。

 

日本語の会話でも、英会話でも大切なのは、

相手に自分の意見を伝えるということを頭に入れておきましょう。

 

3.英会話は実験である

皆さんは、ネットや本、または学校などで英単語やフレーズを学びますよね?

でも、それが実際の会話で使えるかはわかりません。

そこで、リアルな英会話で試す必要があります。

 

つまり、英会話とは学んだ英語の知識を使えるか使えないか確かめる実験でもあるのです!

 

実験なので、何度失敗しても大丈夫です。

ただし、毎回失敗からはしっかり、学ぼうとしましょう。

そこで、身につけた知識で、さらに新しい言い方や、

より長い会話に挑戦してみるのも良いですね。

 

なんだか、楽しそうじゃないですか?

 

このように、英会話は実験だと考えることもできるので、

安心して、何度もチャレンジして楽しみながらスピーキングを鍛えましょう!

 

最後に

僕は留学して半年が経つまで、

外国の人と英語で会話している際、不安でたまりませんでした。

その間に、何度も不安を乗り越えようとしたのですが、

うまくいかず、試行錯誤しているうちに、

じゃあ不安を減らせば良いんじゃね?となり、結局これらの思考に行き着きました。

 

そして、これらの考えを頭に置いておくことで、英会話前や英会話中の不安は格段に減り、話すのが楽しくなりました。

これらの思考法のどれか1つでも皆さんの役に立ったら幸いです。

 

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