しろノート

-とある留学生の学びメモ-

【現役留学生が教える】英語を学ぶとわかるリアルな3つのこと【学習面と仕事面】

 

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 こんにちは、アメリカ留学中のしろです。

皆さんは、英語が話せるようになったらどんなメリットがあるか知ってますか?

もちろん、英語を話せるようになると海外の友達ができるとか、海外旅行とかができるようになるとかそういうこともあると思います。

でも、そういうことに魅力を感じない僕みたいな人は、その程度じゃモチベーションが上がりません。

それでも、必要に駆られてグダグダ英語勉強続けて、今は第二言語として使えるようになりました。その中で、英語を使えると実感できる事実を3つほど発見しました。しかも、3つとも、実際に自分の将来の利益に関わってくる事実で、そのうち2つはいいことなので、モチベーションアップにつながるのではないかと思います。

 

1.得られる情報が格段に増える

 僕は普段、絵プログラミングをしたり、絵を描いています。新しい情報を求めて、ネットサーフィンをするのですが、その時に日本語だけでなく英語も使います。英語を使って検索してみてまず驚くのがその情報の多さです。プログラミング講座や絵の講座が山のように出てきます。そういう情報が載っているウェブサイトを調べたり、ユーチューブを見たりしながら、学んでいます。

 

さらに、もし海外の情報で知りたいことがあったら、海外のメディアの動画や文章をみることも可能になります。一度、日本のメディアを通って知った情報も、海外のメディアを見てみると違った視点で語られていることがあり面白いです。日本では話題になっていない世界の情報なんかも大量にあるので、英語を使えるとかなり情報収集が捗ります。

 

2.働ける場所の可能性が格段に広がる

 最近よく、将来はどこで働こうとか考えているのですが、そこで気付いたのが日本だけでなく、カナダや東南アジア、ヨーロッパなど日本以外の国も普通に調べているということ。これは、昔の自分じゃ考えられないなと、その時思いました。そうです、英語を話せると海外でも働けるんです。つまり、働ける場所の可能性がめちゃくちゃ増える。そして、働く場所をその中なら選べる。もし、その国が飽きたら別の国に行く、なんてことも可能になります。

ちなみに、中学時代の英語を話せない僕ならこの発想はなかったし、そのまま、英語を学ばなかったら、日本でのみ仕事を探していたと思います。今思ってみると、その選択肢はとても少ないものだなと思います。

 

3.ただし、自分の持っているスキルが英語だけだときびしい

 これまで英語を使えると良いことがあると書いてきましたが、実際は英語だけで働くのは、日本でも海外でも、なかなかに厳しい気がします。なぜなら、英語しかスキルがないと、仕事の幅がすごく狭い割に仕事の競争相手が多いからです。例えば、通訳や海外への営業などの英語を用いた仕事を探す場合。日本、海外どちらでも、英語が堪能な日本人や日本語と英語が話せるネイティブ、または母国語の他に日本語と英語が話せる外国人との競争になります。最近では、こういう人たちは少なくない上に、単純な英語力が高いです。もちろん、仕事を絶対に取れないということではないですが、可能性が低いように思います。

 

ですが、英語以外に何かスキルを持っていれば別です。そのスキルに合わせさらに語学力もあるということで、仕事の可能性が大幅に広がります。なので、今何かスキルを持っていて、英語を学ぼうか迷っている方は、学ぶことをお勧めします。また、英語を今学んでいる方は、他に何か1つスキルをつけておくことをお勧めします。

 

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