【現役留学生が教える】英作文での大文字の使い所3つ【英作文のルール】
今回は、【英作文のルール】第二回大文字のルールです。
第一回はこちら↓
こんにちは、ワシントン州在住留学生のしろです。ワシントン州は本当に、雨が多くて、全然お日様が拝めない今日この頃です。(泣)
ところで、皆さん英文を書く時に大文字をしっかり使えていますか?もし、危ういようでしたらぜひこの記事で復習していってくださいね。
1. 文の先頭の単語の最初の文字と自分を表す「 I 」を書く時
これは、英作文の基本中の基本ですが、文章の先頭の単語は大文字から始まります。
例、Some people say that it is not good to play video games. However, some research shows that there are some benefits.
(ビデオゲームをするのは良くないという人がいます。しかし、いくつかの研究はゲームをすることには、いくつかの利点があるということを証明しています。)
そして、作文中に私という意味で使うIは常に大文字です。(私、以外のiは小文字です)
例、I usually read a book after school. I really like to do it, because books gives me new knowledges that I do not know yet.
(私は、学校が終わった後に本を読みます。本は私に知らない新しい知識を与えてくれるので、読書が大好きです。)
2.言語、人、場所、人種、国籍、特定の何かを表す時
言語 例、日本語、英語 → English,Japanese
人 例、トム、山田たろう → Tom,Taro Yamada (苗字と名前の先頭を大文字)
場所 例、東京、ニューヨーク → Tokyo,New York(人の名前と同じ用法)
人種 例、アジア人、アメリカ先住民 → Asian,Native American
国籍 例、フランス人、中国人、イギリス人 → French, Chinese, British
特定の何かというのは、これまでの例もそうなのですが、それとは別に商品名とかです。炭酸飲料(soda )ではなく コカコーラ(Coke)と書く場合は大文字から始めます。
3. タイトル中の文字を書く時
エッセイや本のタイトルを決めるときは、ショートコネクターと呼ばれる単語(in ,the,and,of,or)以外の全ての単語の先頭を大文字にします。(ただし、ショートコネクターが先頭にきている場合は大文字にする)例えば自分のエッセイの題名をつける時の例をあげるとするなら、こうなります。
例、An important Event in My Life
Economic Growth in Asian Countries
番外編(既存の本や雑誌のタイトルを書く時のルール)
本や雑誌、作品集などのタイトルはイタリック体(italic)で表します。
イタリック体(italic)とは斜めに傾いているタイプの文字です。
それとは違い、本や雑誌の中にある作品の題名や記事、アーティストのアルバムの中の曲名はクオテーションマーク(””)をつけます。
例、Weekly Shonen Jump contains a lot of popular manga such as "One Piece."