しろノート

-とある留学生の学びメモ-

【現役留学生が教える】留学中に英語が気軽に話せるようになるまでの変化

 

こんにちは、現在アメリカに留学中のしろです。

みなさんは、留学中の人が英語をうまく話せない状態から、話せるまでにどのように変化するか知っていますか?

基本的に、留学前や留学したばかりの人は、英語を話すときは正しい文法で正しく発音するという考えになることが多いです。ですが、このような意識だと話す前に正しく話せるかといった不安が出てきてしまい、話すことを躊躇してしまいがちです。しかし、留学することでこの意識が少しずつ変化します。今回は、それを紹介したいと思います。

 

 

1.正しく話すから、伝えるに変わる

英語圏に留学すると、現地のコミュニティで日本以外の国の人たちと英語で話す機会が多くなります。そうなると、今まで習ったことないことをとっさに伝えないと行けなかったり、今までやってきた英会話よりかなりハイペースな会話をするため、切羽詰まってしまうということが、留学初期には多くあります。そんな状況では、英文法を考えて慎重に話すということもあまりできないため、結果的に、ジェスチャーもなんでもありって感じでとにかく相手に伝えようとします。いわゆる伝われば良いってやつです。ここで、別に完璧に話せなくても、伝われば良いんだということがわかります。

正しい英語を話せるようになるのは、かなり時間がかかりますが、相手に伝えるということはそこまで難しくありません。でも、英語を話しているという意識から、伝えているという意識に変えるのは簡単なようで以外と難しいです。そして、この意識の変化の経験が英語を気楽に話せるようになるまでの最初の小さな第一歩となります。

 

2.英語で話す自信がつく

切羽詰まって、伝えるように話せるようになったところで、以前の自分となんか違うなということに気づくと思います。そこで、「あれ?僕(または私)って、英文を考えたりできない状況でも自分の言いたいことをしっかり伝えられた!?」ということを実感し、自分の英会話力に自信がつきます

 

さらに、英会話では伝えることが大切で、今まで学んだ単語の組み合わせや、ジェスチャーで出来るなら、もう英語話せてるんじゃね!?って自信が湧いてきます。こうなったら、もう話すことをあまり躊躇しなくなります。

 

3.英語で多く話せるようになる

相手に伝えることが重要という、会話の基本を実感し、自信もついたので、ここからはもう気楽に英語で話すことができます。さらに、この状態になったらもう日常会話はかなりできるでしょう。もし、会話中に相手のいっていることがわからなくても自然にどういう意味か聞くことができるし、自分のいっていることを相手が理解していない用だったら、言い回しを変えるということが、できるのでとにかく話します。このように話せば話すほど、さらに英会話能力が上がっていきます。

 

まとめ

簡単にまとめてしまうと、留学前やしたばかりの多くの人は、英語を学んでいるという意識だから、会話の前に文法などを意識して不安になります。

ですが、留学すると徐々に、自分の今まで学んでないことを英語で伝えたり、ハイスピードの会話を経験することになるため、切羽詰まってしまい、とにかく伝えることに集中することになるので、最終的にはとりあえず伝われば良いんだという思考に変わります。

その経験によってもうなんでも来いというような自身がつきます。

そして、それからは気軽に英会話をすることができるようになります。



こちらの記事もどうぞ、

usa-ryugaku.hatenablog.com