しろノート

-とある留学生の学びメモ-

【現役留学生が考える】雪が降って、コミカレが休みになって良かったことと、悪かったこと3つ

f:id:usa_life:20190209144259j:plain

 

 こんにちは、コミカレにきて3学期目のしろです。現在僕はシアトルで有名なワシントン州に住んでいるのですが、今まで雪が積もったところを見たことなかったんです。現地の人の話でも、雪はそんなに降らないし、積もらないよと言っていて、僕はアメリカにきた去年の7月から今年の2月の初めまで、積もりませんでした。しかし、この度、急に雪が積もりました!普段から雨となぜかヒョウがよく降ってくる地域でしたが、雪が積もるなんて。急に降ったもんだから、みんなてんやわんやでした。(車とかが道路でスリップしまくってた)まあ、そういうことなのでもちろんコミカレは休み。(コミカレの近くの道凍ってるしw)そういうことで、今回はコミカレが急きょ休みになってよかったことと、悪かったことをまとめていきます。

1.テスト勉強や予習、宿題をやる時間が伸びた

まずはよかったことです。授業に行かなくてもよくなったので、次の授業時間ができますね。そのおかげで、僕はその週にあるテストの勉強ができました!数学のテストだったんですけど、まだ勉強が追いついていないとこだったので、助かりましたね。あとは、授業の予習や溜まっている宿題をやる時間ができました。平日が休みになったということで、とにかく得した気分でした。しかも、外は大雪で出られないので、そのおかげで部屋にいるようになり、その結果勉強が進む!という感じになってよかったです。

2.授業をいくつか飛ばした

人によってはあまりよくないことかもしれませんが、スケジュール調整の関係で、いくつかやる予定だった授業がなくなりました!しかも、基本そういう授業は重要度が低く飛ばしても、今後の授業、または上のクラスに言っても問題ないので、ラッキーでした。まあ、そこをやることで今学んでいることを深掘りできるので、惜しいと思う人もいるでしょうが、だいたいそういう授業は難しいとこや雑学だったりして、聞いているだけの授業でつまらないので、僕にとってはラッキーでした。

 

3.授業やプロジェクトが圧迫された

3つ目は悪いことです、結局今回は2つ日休みだったのですが、その影響で、少しハイペースになった授業もありました。本来2日でやるはずだったところを1日で終わらせたり、現在進行中だったコンピューターサイエンスのプロジェクトをやる時間が少なくなったり、プロジェクト自体を授業外の時間で終わらせないとダメだったりと。まあでも、プロジェクトもそこまで難しくなく、そこまで酷くはならなかったので助かりました。



番外編

1.それでもオンラインの授業は進む

今まで話してきたのは、実は全て実際に学校にいくタイプの授業の出来事だったんですけど、コミカレには学校に行かなくてもいいタイプの授業があるんですよね。それがオンラインの授業です。オンラインは家でもできるので普段は楽でいいんですが。こういう日は別です。なぜなら、たとえ大雪で学校が休みになったとしてもオンラインの授業は普通に進むから!普通に宿題が出て、期日も伸びません。オンラインの意外な欠点が今回は見れました(笑)。

 

2.雪の影響が意外と甚大だった

今回の出来事の発端である雪の影響は学校が始まったからも続くほど甚大でした。まずパソコン室が寒すぎます。パソコン室は機械を守るために温度を高くしすぎてはいけないので、普段から寒いのですがこの時は別格でした。指の先がかじかんでかじかんで、何度も手をさすっていたため、タイピングが超大変でした。さらに、コミカレ付近の道路やコミカレの敷地内でスリップする車や、こける人が多発しました。車の方に関しては、学校が始まる頃には大丈夫だったんですが、始まる前は道路が酷く凍っていてかなりの車が学校付近の道でスリップしていました。安全に学校にこれるとみなされ、学校が始まってからも、いろんなところが凍っていたため、学校でこける人を多く見かけました。僕はなんとかこけなかったですが、細心の注意を払ってよちよち歩きでクラスまで言っていました(笑)。