しろノート

-とある留学生の学びメモ-

コミカレで超評価の良い教授のクラスを受けた結果...

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こんにちは、アメリカ留学中のしろです。

皆さんは、アメリカの大学で良い成績を取りたかったら良い教授をとるべし!って

聞いたことあるでしょうか?

 

これは僕が留学前に実際にアメリカの4年生大学やコミカレに通っている人たちのことを調べていた時によく聞いたのですが、実際にこっちにきてみて僕もすごく実感していることです。

 

というのもアメリカのクラスは教授次第で難易度が超変わってくるからです。

同じクラスでも手厚い教授が教えているものもあれば、適当な教授が教えているのもあります。

 

そこで、僕は出来るだけ良い教授をRate My Professor というアメリカの教授評価サイトを使って選んでいるのですが、以前超評価の良い教授アートヒストリーのクラスを受けてみたら良いことづくめだったので今回はその時の経験をまとめようと思います。

 

教授の評価

評価4.6点/5点、難易度1.8、

もう一回同じ教授のクラスを取りたい生徒の割合100%

 

評価は5点満点なのですが、4以上あれば良い教授だなという感じなので、4.6は結構高いです、難易度は5が一番難しいですなので1.8はかなり簡単な部類です。もう一回同じ教授のクラスを取りたい生徒の割合が100%というのも驚きです。

評価した生徒によるコメントも超簡単や教授がひたすら話してて楽など良い意見が多かったです。

 

よかったこと

このクラスを受けてみて、よかったなと思うことを簡単にまとめます。

最終成績が驚異の106%

今まで100%を超えたクラスがなかったので超驚きました。100%を超えた理由は課題は一応あったけど、教授の採点が甘々だったのとクラスに出席するだけで余計に点数がもらえたからです。学期の始まりの時にこのクラスは生徒が100%単位を落とさないよと言っていて、どういうことだろうと思っていたのですが、ものすごく楽なクラスでした。

 

エクストラクレジット(出席するだけで)

さっきもちょっと書いたのですが、出席するとたまにエクストラクレジットというボーナスの点をもらうことができました。教授によってはこの点がない人もいるのでラッキーでした。

 

宿題は基本なかった

宿題は基本なかったです(笑)授業中にできなかったことをやってくるというのはあったけど、あたらしく宿題を出すことはあまりなかったです。

 

ドーナツ持ってきてくれた

ドーナツ食べました(笑)。教授がクラスに持ってきてくれてみんなで分けました。これは実は他のクラスでも1回あったのですが、レアなケースだと思います。

 

ビンゴ大会で景品もらった

ビンゴ大会もしました。(全員景品もらえる)景品は色鉛筆や塗り絵でした。一応クラスで学んだ単語を当てるクイズ形式でした。ちなみに僕は色鉛筆をもらいました。

 

じゃあ何をしたのか?

じゃあ一体大学のクラス的なことは何をしたの?と思うかもしれません。一応やりましたのでそれもまとめます。

 

講義

アートの歴史やアートとはなんなのかをひたすら教授が話したいました。

 

映画をみて感想を書く

授業中に映画を見て、その後質問用紙が配られてそれに答え、感想も書きました。

他にもドキュメンタリーを見たりしました。あとはTedトークを見て感想を書く宿題が一回ありました。

 

グループワークで好きな絵を集めてポスター制作

教授に指定された絵を検索して、ポースターに貼り付ける課題がありました。これはグループで時代や地域などある指定された特定のアートをみんなで集める課題でした。

 

簡単なクイズ

記述型の簡単なクイズをやりました。記述型で教授の採点は結構甘めでした。(書けば良い感じの問題ばかりだった。)

 

美術館見学

シアトルにある美術館に見学に行きました。 

ファイナルは自分だけの美術館作り

ファイナル(最終課題)はグループワークでやった課題の自分1人版のようなものでした。自分だけの美術館を作るという課題で、まずテーマを決めそれに関連する指定された時代や地域のアートの画像をあつめスライドショーに貼り付けるというものでした。画像の横には説明も加えました。

 

 

最後に

今回は、評価の良い教授のクラスの1例をまとめました。

コミカレは大変なクラスもあるけどこんな簡単なクラスも稀にあります。

こう言うこともありえるのでRate My Professor はしっかりと見ておきましょう。