MLAフォーマットの文献リスト(Work Cited )を一瞬で作ってくれるおすすめのサイト
こんにちは、現在アメリカのコミカレに通っているしろです。
コミカレの英語の授業では、MLAフォーマットを使いエッセイをだすことが多いのですが、たまに課題の中に引用を用いて書くエッセイがあります。そんなエッセイを書く場合、MLAフォーマットの場合は実はWork Cited Pageという、引用元のリストを作る必要があるのですが、なかなかにめんどくさいんですよね。でも、安心してください、これを簡単に作れるサイトがあります。それがCitation Machineというサイトです。今回はそのサイトの使い方を本とウェブサイトの場合で紹介しようと思います。
Citation Machine: Format & Generate Citations – APA, MLA, & Chicago
使い方(本の場合)
Work CIted Pageのルールで、新しいページから始める必要があるのでinsertタブからPage Breakを選択して、新しいページから始めます。(最後の文の後にひたすらEnter押してもできます)
次のページに来たら、カーソルを中央に寄せます。
その後、Work Citedと入力します。そして、ここからCitation Machine を使って、ここに載せるWork Cited(引用した文献やサイトに関する情報のまとめ)を作っていきます。
まずは、Citation Machineと入力してください。または、こちらのURL飛んでください。http://www.citationmachine.net
できたら、まずこの上にある画面が出てきます。まずは、Create citations をクリックします。
次に、こんな画面が出てくるので、今回はMLAフォーマット用のを作るのでMLAを選択してください。
まず最初に本のを説明します。本の場合、この画面でBookを選択し、
次に、題名を四角で囲まれている欄に入力し、Search Books をクリックします。
(今回は、以前他の記事で紹介した、「仕事は楽しいかね?」の英語版「The Max Strategy」を例として使っています。)
すると、上のような画面になり、下に本に関する情報が出てくるのであっていたら、Select をクリックします。
すると、このような画面が出てくるので、下までスクロールして、Final Stepをクリックしてください。
すると、こんな画面が出てきます。ここに、この本のWork CItedに必要な情報が出てきます。念の為何か情報が抜け落ちてないか確認してからCreate Citationをクリック。
すると、Work CIted が完成するので、Copyを選択します。そして、エッセイに戻って、
それを、ペーストするのですが、ここでカーソルを左に寄せてから、ペーストしてください。
すると、こんな感じになります。ですが、まだ終わりではありません。コピペしたため、書式とサイズ、行間が正しくないので直します。
まず、書式をTimes New Romanのサイズ12に直します。
次に行間を2.0にしてます。
最後に、ルールとして1行目以外は字下げを行う必要があるのですが、ここでのポイントが、2行目にカーソルを合わせて、1度Enterを押してから、Tabキーを押してください。そうしないと、1行目も字下げされてしまうので。
使い方(ウェブサイトの場合)
次は、ウェブサイトから引用の場合のWork Cited の作り方です。
今回は、このサイト5 Technology Trends That Will Transform Industries
を例として使います。
まずは、引用したサイトのURLをコピーしておきます。その後、Citation Machineのサイトに行き。先ほどと同じく、Create Work Cited を最初の画面でクリックして、StyleをMLAにします。
その後、この画面で、今回はWebsiteを選びます。
その後、下の欄に先ほどコピーしたURLをペーストし、Search Websitesをクリックします。
そして、この画面で引用したサイトをSelectをクリックします。
次の画面で、Final Stepをクリックし、
情報が正しいか、確認してCreate Citationをクリックします。
そして、できたWork Citedをコピーします。
そして、ペーストして、先ほどのようにフォントとサイズを変更します。ちなみに、Work Citedを2つ以上載せる場合も、上のように1行目は、そのままで2行目からは字下げを行います。
稀に、URLの一部の色が青くなり下線が入るので、その場合は、色を黒にし、下線を取り除きます。
最後に
以上が、Citation Machineの使い方です。おそらく、コミカレで何回かMLAフォーマットで引用を使うエッセイの課題があると思うので、その時は使ってみてくださいね。でも、一応必要な情報が抜け落ちてないかは、しっかり確認しておきましょう。