しろノート

-とある留学生の学びメモ-

【現役留学生が考える】コミカレは最初の数週間が一番つらいと思う3つの理由【アメリカ留学】

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こんにちは、現在コミカレで勉強中のしろです。

僕の住んでるワシントン州は、4学期制を採用しいるため1月の頭3月の半ばまで冬学期です。これから3ヶ月間、授業があるのですが、これまで2クオーター(2学期)過ごしてみて、最初の数週間が一番きついんじゃね?と思ったので、僕がそう思う理由を3つ上げてみました。

 

1.休みの間に崩れた生活リズムを戻す必要がある

まず最初に、休みの間のグダグダ生活の中で培われてしまった、体のリズムを戻さなければいけない!ここで言い訳をさせてください(byグダグダ野郎しろ)。ワシントン州の冬は日の出が超遅いんです(8時くらい)、そうすると必然的に起きる時間が遅くなりますよね。

朝起る時間が遅くなると...    

寝る時間が遅くなる、

そして次の日の朝に起きる時間が徐々に遅くなってく、

という感じでいとも簡単に僕みたいな長期休暇廃人が生まれます。そんな人間には一般社会の生活なんてきつい!でも、授業は朝からあるのでなんとか睡眠時間を調整して、社会復帰していくというわけです。この過程が超きついです、というのが最初の理由です。

 

 

2. 新しい情報が一気に入ってくる

新しい授業が始まり、新しい情報が一気に入ってきます。セメスター制(2学期制)の学校は、1学期が長いので最初の一週間は本格的に授業にはいりません、そのため様子見に使えます。(このあまり何もしない時期に、生徒は授業を今後もとるかドロップするかを考えます。)

 

しかし!、僕のいる学校は4学期制つまり1学期が短い、つまり余裕なんてない!

 

最初の授業からガッツリ勉強していきます。さらに最初の一週間は課題が大量に出ます(特に英語のクラス)。留学生はビザの規則で12単位(だいたい3つ)をとらなけえればなりません。新しく始まる3つの授業にしっかりとついていき、課題もこなさないといけない。一週間目にしてなかなかの修羅場です。超ハイペースです。初日のうちに多くの生徒が継続するかドロップを考えるので、二日目には人がかなり減るなんてこともあります。しかし、この地獄の一週間と、のちにくる最初のテストを乗り越えるとそのクラスのだいたいのペースを掴めます。

 

3. 序盤で成績を落としてはいけない

1週目からガッツリ授業をやり、そして2週目か3週目に来たる最初のテスト。このテストは本当に何が起こるかわかりません。なぜなら、どういうレベルの問題を出してくるから全くわからないから。もちろん範囲の予告はあります。でも難易度はわからない。人によっては、基礎問題をたくさん出したり、応用をたくさん出したりと結構別れてくるので、要注意です。1度受けてしまえば後からはだいたい次出そうな範囲を絞れるのでいいのですが、最初は、どうなるかわかりません。そして、この最初のテストで点数を大きく落としてしまうと挽回がきつくなる! 僕は前の学期に数学を取っていて最初のテストで70点を取ってしまいました。この時は本当に辛かったです(泣)。ですが、数学の先生は結構テストで救済処置を設けている人が多くて、その時の先生は悪いスコアをファイナルのパーセントで塗り替えてくれるという人でした。その後のテストで98点と88点を取り、ファイナルで93パーセント取れたので、そのパーセントが70点のスコアを塗り替えてくれて(つまり70→93点)、なんとか助かりました。ですが、先生によっては、救済処置がないので最初の方の宿題やテストは要注意です。


最後に

学期内でどこらへんが一番きついと感じるかは本当に人次第だと思います。(ファイナル前って意見が多そう。)でもまあ僕は序盤かなと思いました。

今学期も早速大量の課題が出ているので、なんとか乗り越えていきたいと思います。